第二の災害?地震と古着の救援物資

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photo by http://blog-imgs-47-origin.fc2.com/c/f/k/cfk1996/20110330212155cf8.jpg
こんにちは。私は昨日から実家の熊本に帰省しています。
久しぶりに帰省し、ゆっくりしようとして居間でうとうとしていました。

 

夜9時を過ぎた頃だったでしょうか、横になっているにも関わらずめまいのようなものを感じ、なんなのだろうと思っていたら棚などの家具が揺れ始めました。母親の叫び声が聞こえ、地震だと気付き机の下に潜り込んだのですが、下からの突き上げ、横揺れで恐怖と共に気分が悪くなってしまいました。

揺れも収まり、テレビをつけて見ると熊本の益城で震度7の地震。。自分が住んでる地域は6弱だったので大きな被害や周囲も影響は受けていませんが、いまだに揺れ続けているし、被災した自分自身何がなんだか分からない状況で茫然としてしまって他人事みたいです。いったん落ち着かせる為に現在この記事を書いています。文章がめちゃくちゃになっていたらすいません。


さて、まだ市内では混乱しており、避難をしている状況です。これから多くのボランティアの方の援助が来るでしょう。また、これから被災地に救援物資を送ろうと考えてる方もいらっしゃると思います。他の場所からの救援物資は被災地にとっては非常にありがたいものなのですが、この救援物資、別名で第二の災害と呼ばれています。

 

救援物資も必要な人、必要な場所にしっかりと流通さえすればそれは生命と健康を守るための大きな力となります。ただし、被災地の必要な物を考慮されず役に立たない物を送り付けられて無駄になります。その場合の物資は倉庫などに貯められます。



さらに被災当初は必要であったが、復興が始まる段階になると必要でなくなり、倉庫のスペースを占有し物資の占有費や処分費が発生するようになり、自治体にとっては大きな負担となります。



特に古着などの衣服。


「着の身着のまま避難し」などと報道されたりすることは確かにありますが、古着の救援物資は非常に区分けが面倒です。


服はサイズも違えば、男女間でも規格が異なります。被災地に大量の古着が届いた場合、ボランティアの方はその古着などの救援物資の仕分けに忙殺され、大きな混乱を招き肝心な復興作業に遅れが出ます。

 

実例としては、1993年の北海道南西沖地震。この時に寄せられた古着のなかで不要になった量は

 

約1200トン、それを処分するためにかかった費用は1億2千万です。



どうでしょう?こちらは善意で送ってあげた古着もありがた迷惑となってしまうのです。

・古着は区分けが大変で人手をとられる
・大量の古着はスペースを占有する。
・古着が必要な場合でも、地域が重複して送れば物資過剰になる。
・物資の保管、処分費は大きな負担となる

ということは最低でも頭に入れておきましょう。

 

 

何か役に立ちたいという方がいらっしゃいましたらお金の寄付が一番の方法だと思います。お金ならば銀行に預けることができスペースを占有するわけではないし、困ったその都度使用する事ができます。できれば、お金を寄付するという形で被災地を応援してあげてください。

 

熊本に住まれている皆さん、これからも震度6弱ほどの余震が続くみたいなので、皆さん片づけよりも自分の安全を優先してください。よろしくお願いします。

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