あれ。LINKIN PARKってどこにいったの?

linkinpark
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バンドの音楽の方向性が変わるといった事はよくある話です。音楽のトレンドなんてコロコロ変わるのが常ですし、人は飽きやすい性分(だからファッションとか音楽とかにはトレンドや流行りがあるの一因だと思います。)。

それに合わせて自分達がやる音楽にも変化を与えていくということは必須でしょう。ただでさえ見ず知らずの他人と一緒にバンドを組んで、音楽をやって売れるということが奇跡に近いことなのに、その一つの方向性でずっと続けて売れ続けるという方が狂気の沙汰。そう考えるとAC/DCってすごいな

まあ一部の例外を除き変化するって事が当たり前とは思うんですけど、この変化するあんばいっていうのが非常に難しい。変化し過ぎたら古くからのファンは離れて行ってしまうし、同じ路線を貫き過ぎても新しいファン付きづらい、既存ファンに飽きられるかもしれないといった板挟み。

 

だから自分達の色を残しつつ新しい要素を取り入れる必要があるんですが、ここでLINKIN PARKの変わりようを見ていきましょう。

 

 

 

LINKIN PARKとは

彼らを知らない方もいると思いますので軽く紹介しましょう。彼らはいわゆるミクスチャーロック(日本の造語で海外ではニューメタルって言います。)というジャンルで、ロックにラップやへヴィな音など様々なジャンルをミックスした音楽性で爆発的に人気が出たバンドの代表格です。

 

 

90年代には彼らのようなミクスチャーバンドが多く現れて市民権を獲得しており、下地が出来ていたという背景もあるのですが、彼らについては、ラップやへヴィロックなど様々なジャンルを抜群のバランス感覚でミックスし、重いのにも関わらず聴きやすいといった極上のエンターテイメントに昇華しています。他のバンドと違ってスラングなど汚い言葉が歌詞で使われないのも特徴です。

 

ちなみにこのアルバム、2400万枚売れてます。どんなにレーベル側に搾取されても一生涯暮らせる額はメンバーに入ってきてるよ。。

 

セカンドでは前作よりへヴィロック特有の重さは控えめになっている変わりに、メロディに力を入れています。このアルバムも引くほど売れました。もう本当に捨て曲ないし、クオリティの高さが半端ないです。

 

で、いきなり飛んで最近発表した彼らの曲を紹介しましょう。

 

え?

 

違うアーティストをクリックしちゃったかな?

 

いえ、これが今のLINKIN PARKです。シャウトがないのは良しとしましょう。ロックの要素はどこ行った。まあアルバムの中の挑戦的な曲なんやろうな、お、新曲第二段出てるやん。そっちも聞いてみましょう

もう全然バトルしてないし、ただのシンフォニー。

 

もう衝撃を受けすぎて。。確かにEDM全盛(もう終わりかけかも?)の現在、ロックはヒットチャートに上がる事は少なくなってきていますし、ロックはメインストリームではありません。さっきの曲もこの曲も曲自体のクオリティは高いと思うのですが、聞いた事ある感が拭えないし、既存のファンはこの変化を期待していたかというと絶対に違うと思います。新規ファンは取っ組みやすい楽曲に仕上がっていますが。

 

EDMが何も悪いということではない、むしろ私好きなんですが、LINKIN PARKにはロックの色は残していて欲しかったなあとしみじみ思います。懐古主義だとか老害とか言われそうですけど、これじゃない感が未だに。。

このカヴァーの方が彼らっぽいですよね。アーティスト愛を感じる(笑)

 

まあ世の中で生き残っていくには変化は必然なんで、LINKIN PARKが今後どうなっていくか歯を食いしばりながら見守っていきましょう。

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