分かりやすくしろ!ファッション用語について

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photo by https://twitter.com/kossetsu/status/712933172980396032

こんにちは。今回はファッション用語について語っていきたいと思います。メディアでは様々なファッション用語が飛び交っていますが、意味が分からないという言う方が多いと思います。なぜ意味が分からないの考えていきましょう。

謎過ぎる

とりあえず、ZOZO TOWNの商品説明から見てみましょう。

ドイツ軍フィールドコート、通称”NATOパーカー”をモチーフにした新型ミリタリーコート。
肉厚なコットンオックスに、バイオウォッシュでアタリや色落ちを施した雰囲気ある佇まい。

裾はドローコード搭載、フロントはボタン仕立ての比翼仕様。
本格的なミリタリーのディテールを踏襲しつつ、構築的なフードのボリュームや、縦を意識したナローシルエットなど、

商品はこちらなんですが

LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)のM43 OX モッズコート(モッズコート)|カーキ
photo by http://zozo.jp/shop/marsandloungelizard/goods-sale/9307431/?did=23315614

この文章でそのような服でどんなデザインなのかがイメージできる人は一部でしょう。まあ商品自体はいわゆるモッズコートなんですが、“コットンオックス”、“バイオウォッシュ”“ドローコード”、“比翼仕様”、“ナローシルエット”・・・・

ファッションを今から勉強したいって方にはちんぷんかんぷんでしょう。だってこれ全部「専門用語」ですからね。ブランドのプレスが考えた説明文でしょうから仕方ないとは思います。ブランドのプレスの仕事はブランドのイメージをどうやって伝えるか考え宣伝する、分かりやすく言えば「格好つける」ことですから、こういった文章になってしまうのです。(プレスの仕事については今度説明しましょう。)

いちいち用語を説明してしまったら、格好悪いですからね。

「縦を意識したナローシルエット(全体的にほっそりとした形)」

みたいに説明されたらブランドイメージが壊れかねません。だからこんな説明になっているのですが、専門用語だらけなので、大多数の消費者にはいまいち伝わりません。この文章をコピペしただけの小売店ばっかりなので売れるはずがないでしょう。どういうものなのか、どう着たらいいのかは小売店が伝えなくてはならないの説明責任があるはずなのに説明する気がない。それなのに売れないと嘆いてるのは見てて滑稽ですね。以前のように置いてれば売れるという事はないので小売店には反省していただきたい。

意味が多い。曖昧

次にこれですね。例としては“モード”という言葉を取り上げましょう。

モードはフランス語で「流行・ファッション」といった意味で、英語のfashionと同じ意味です。パリコレクションなどに出ているブランドや最新の表現技法のこと指す言葉として使われます。本来の意味はこちらです。

だから、パリコレなどに出ているブランドで全身固めている服装を“モード”と言ったりするのですね。

ここまでは分かります。しかし、別の意味もあります。特に日本では“モード”は「非凡なオシャレ」という意味合いも強いです。またパリコレなど登場するデザイン・着こなしの特徴が変な方向に広まってしまい、「黒と白のモノトーンで構成されたシンプルで特徴的なシルエット」と「多色使いで、着飾った装飾的な着こなし」と言った真逆の意味合いも含んでいます。

知り合いとモードについて話しても一人一人の言っている意味合いが微妙に違うので、文脈からどういう意味で使っているか分析しなくてはいけません。意味統一してよホント。

また、逆に一つの事に対し、複数の呼び名がある場合もあります。

LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)のM43 OX モッズコート(モッズコート)|カーキ
photo by http://zozo.jp/shop/marsandloungelizard/goods-sale/9307431/?did=23315614

こちら、先ほども取り上げた“モッズコート”ですが、他にも“フィッシュテイルパーカー”や“M-51パーカー”など呼び方が統一されていません。これは地域や時代で呼び名が違う為に起こる現象です。仕方ないとは思うけど統一してよ。モックネックもハイネックもそんな変わらないよ本当に。

多すぎる。どんどん生まれる新用語

そして、ファッションの性質上、流行と共に様々な種類の服装やアイテムが生まれます。特にレディース。ここまで散々愚痴みたいに言ってきましたが男性のファッション用語は比較的少ない方です。女性は本当大変。流行も早いし、市場規模も女性の方が3倍くらい大きい為、どんどん新しい物が生まれます。“スカーチョ”、“オールインワン”、“カーブキャップ”、“とろみ素材”、“クロシェ”、“ジレート”、“アメスリ”、“テロンチ”などなど。

このような最新のアイテムなどを理解していないと話についていけない事もしばしば。またファッションの流行は繰り返される(微妙に現代向けにデザインは変わるのですが。)ので、80年代に流行ったアイテムを名称を変えて売り出したりもするので昔のアイテムを知ってる中高年にはちんぷんかんぷんです。

 

 

このような原因がある為、ファッション用語は意味が分からない、難しい、とっつきにくいと思わせているのが現状でしょう。ファッションに携わる方達には、是非改善をしていただきたいですね。別にやり方は色々あると思うんですよ。ファッション用語がわかるように用語にカーソル合わせたら説明文が出てくる仕様にするとか、ファッション用語がわからなくてもアイテムの着こなしの方法を教えたりとか。落ち込んでいるアパレル業界には盛り上がってほしいですね。では

 

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