展示会ってどんな感じ?展示会について

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photo by http://www.houyhnhnm.jp/fashion/news/3.html

今回のmodaddiction(モーダディクション)は展示会についてです。

皆さん、展示会がどういった物なのか知りたいと思う方も多いと思います。
展示会は大体は3か月~半年先の商品が並べてあります。
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photo by http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_otsuka302/31539376.html

このような感じですね。この並べられた半年先の商品を取引先に見てもらい、そこでバイヤーやプレス、モデルの方に見てもらい意見交換をして、発注書に書き込んでもらい受注してもらう為の「商談としての場」となります。

 

この展示会を見ることによって、今後のトレンドや傾向がわかるので、ファッション好きにはたまらないでしょう。しかし、この展示会は基本的には招待されたバイヤーや取引先、モデルなどのファッション関係者しか基本的には入場することはできません。あくまでも商談・ビジネスの場なのです。

 

 

ここで発注してもらったサンプルが、お店に並ぶ商品となります。つまり、この展示会の時点で並んでいるすべてのサンプル品が商品化されるというわけではありません。ちなみに、ここで発注量がゼロ、または少なくて生産ができないという商品はドロップと言われ、店頭に並ぶことはありません。


※合同展示会の様子
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展示会自体はブランドのプレスルームで行われたり、どこか会場を貸し切って行われるほか、東京ビッグサイトなどの大きな会場で行われる合同展示会に出展して展示会が行われます。
展示会に商談スペースがあり、お菓子や飲み物などが置いてあります。中には、弁当が準備してあったり、同じビル内にある飲食店での定食を食べさせたりと豪勢なところもあります。

 

またバイヤーにはハンガーラックが渡され、そこにサンプル品をかけて商品の検討を重ねます。これはハンガーラックにどれくらいかかるかなどのイメージがしやすいからだとは思います。
お店に商品を入れる場合、ある程度の型数(種類)は必要です。ハンガーラックにかけて商品を検討することで、どれくらい入れたら店がどうなるというイメージがしやすくなりますからね。

photo by https://terminal-order.com/blog/category/introduction/page/2/
展示会ではこのような台帳を参考にして、欲しい商品の品番を発注書に書き込み、発注を行ないます。大体のブランドはこれらを持ち帰って、ファックスなどで後日発注できます。

 

しかし、中にはその場で発注しなければいけないブランドや展示会もあります。そのような展示会の場合はもう戦場です。バイヤー全員が殺気だっています。その場で売り場のレイアウトなどの構成、売上の組立、プロモーション計画を立てて発注を行います。ここでミスでもしようものなら、多くの不良在庫、つまり負債を持つことになりますからね。

 

また、ブランドごとに最少の発注単位が設定されています。たとえば、一つの取引先に対してそのブランド全体で10着以上の発注、10万円以上などですね。この最少発注単位のことを「ミニマム」といいます。

 

この「ミニマム」は商品をたくさん発注してもらって、安定した発注、生産を維持するために設定されているのですが、ブランドで強気に設定しているところでは春夏、秋冬などの1シーズンで500万と設定しているところもあるくらいです。

 

なぜこんなに高く設定しているのかと言いますと、ブランディングの為ですね。自ブランドの商品を魅力的に売り出してくれるところとしか付き合いはしないという表れですね。言い換えるとこれくらい売ることができないところに卸すことができないということです。少しだけ入れて販売されても魅力を伝えることはできないでしょう?まあ足切りのようなものですね。

 

大体こんな感じです。基本的にブランドの展示会は期間が重なっていることが多いですから、朝はここ、昼はここ、夜はここっと都内を巡ることになります。(ブランド本社は都内に多いので主に都内での展示会が多いです。)
楽しいんですけど体力的にも精神的にも疲れますよ本当。

 

今回は以上です。少しでも展示会について知識が深まっていただけたら幸いです。では

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